Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!



楽天後任監督 故星野氏が推薦した男

2018年6月22日

楽天の次期監督には落合博満氏ではないか?

そんな記事が出ていました。
落合氏は、現役時代3冠王3度という輝かしい実績を残しました。
自ら中日の監督としても、2004年から’11年まで勤めて、
この間に優勝すること4回。

実は、落合監督構想が出てきたのは、
故星野仙一氏によるものでした。

星野氏と親しい球界関係者の話によると、星野氏は生前、
ソフトバンクと肩を並べるチーム作りが最後の仕事と
考えていたらしい。

球界を見渡すと、三木谷氏のライバルである、
孫正義氏率いるソフトバンクの一人勝ち状態。

星野氏は
「自分を監督、球団副会長として厚遇してくれた三木谷氏への恩に報いるため、
私情をかなぐり捨てて、落合博満氏(64)を後任監督にするよう進言していたそうです」と語っていたといいます。

星野氏としても落合氏に対して恩義があります。

1986年オフ、当時、中日の監督に就任したばかりの星野氏は、
すぐに1対4の世紀の大トレードを敢行。

ロッテから2年連続三冠王に輝いた落合氏を獲得した。
これが功を奏し、星野中日は1988年に6年ぶりの優勝。
星野氏を男にしたことで、この世紀のトレードは高く評価されました。

野球観は対極に位置

“私情をかなぐり捨てて”と書いたのは、実は
二人の関係は徐々にぎくしゃくしてきます。

2人の良好な関係は、長くは続かなかった、ということなんですね。

星野氏と落合氏の“因縁”は深いものとなっていきます。

もともと、明治大学応援団長から同大野球部監督に就き、

鉄拳制裁を是とする“御大”島岡吉郎氏の薫陶を受けた

星野監督と、東洋大時代には上級生のしごきに嫌気が差して

退学し、社会人の東芝府中に転身して頭角を現した落合氏。

体育会の風習を嫌う落合氏は選んでいます。

同じユニホームを着ていても、

野球観は対極に位置していた。

落合氏が中日の監督時代には、

低コストで星野氏を遥かに上回る手腕を発揮したことで、

球界における評価は逆転しました。

落合氏は秋田県男鹿市生まれ

故星野氏が落合氏を推すのにはわけがあります。

秋田県男鹿市生まれの落合氏に

対して、実は秋田は

東北楽天の準フランチャイズ地域。

東北全体に落合ファンが多くいることで、

有利な点が多くあるからです。

東北楽天イーグルスはグループの象徴

この監督人事をオーナーサイドから見ると、

このところの楽天の事業は、大きな転換期を迎えているのです。

ショッピングモール形式のネット通販

『楽天市場』はアマゾンにシェアを奪われ、

楽天の主な収入源は楽天カード、楽天トラベルに移行になってきました。

これまで楽天は、2010年から社内での英語公用語化を始めるなど、

東南アジアやブラジルなどの

海外ビジネスに力を入れてきた。

しかし、思うような成果は上がっていない。

そこで再び、国内回帰に軌道修正し、第4の携帯電話会社に本腰を入れる、

というシナリオでした。

この携帯電話事業のウリは、

先行する3社(NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク)に

比べて料金の安い

『格安SIM』での携帯電話のサービス

既存の格安スマホより性能の優れたスマホを目指すいている点です。

個性派の大物監督を招請してきた東北楽天

東北楽天はここぞという勝負の時に

野村克也氏、星野仙一氏といった

個性派の大物監督を招請して来た経緯があります。

次期監督候補に落合氏となれば、

楽天の新規事業とともに“勝負”の時期を迎える。

星野氏が「次期監督、落合」の遺言を託した

わけは、今後の楽天というチームの発展とともに

三木谷オーナーに対する恩義

であるともいえますね。