中国 一人っ子政策 現在 規制緩和

2018年6月16日

中国の一人っ子政策の終りが近いといいます。
この政策は、1970年代に
人口増加を抑制するために始められた政策。
かつては、政策に従わない人々に対し、
地方政府の役人たちは時に堕胎や不妊手術を強制したり、
重い罰金を課すなどしてきた。
今後は1組の夫婦につき2人の子どもを持つことが
許されるといいます。
中国の人口は現在、13億人以上で、
中国政府によれば、
15年後には60歳以上の人口が
4億人を超え、
世界で最も多くの高齢者を抱える国となる。
専門家の話では、高齢化は医療や社会福祉を圧迫し、
世界第2の経済大国となった中国は今後、
成長を維持するのが難しくなるであろうと指摘。
そのために政策転換に踏み切ったとみられる。
中央委員会第5回全体会議
(5中全会)の後に発表された。
新華社は共産党が発表したコミュニケを引用し
「バランスの取れた人口増加を推進するため、
中国は人口統制に関する基本的な国策を維持しつつ、人口開発に関する政策を改善する」
「高齢化問題の予防的対応として、
中国は『1夫婦につき2人の子ども』政策を完全実施する」と伝えた。
人口問題に詳しい復旦大学(上海)のワン・フェン教授は
「一人っ子政策はのちに、中国近代史におけるまぎれもない
失政の一つに数えられることだろう」と指摘している。

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