大相撲春場所 エディオンアリーナ大阪 鶴竜

2018年6月16日

11日初日を迎える大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)。
優勝大本命がいないと言われるその春場所で、
一人横綱で臨む鶴竜(32=井筒部屋)はその悲痛な決意を語った。
「楽しみにしてくれるファンがいるので、期待に応えたい」
「手は完璧ではないがやっていく中で、良くなっていけばいい」
「ダメかもしれないが精いっぱいチャレンジしようと決めました」
 鶴竜に関して 八角理事長(元横綱・北勝海)は
「鶴竜は責任感はあるが、出るからには痛いとは言えない。万全ではないが、それを含めて横綱だ。気負わずにやってほしい」とエールを送る。

4場所連続休場明けの先場所で11勝

初めて初日から一人横綱となることには
「出るからには自分で頑張っていくしかない。あまり気にすることではない」と自らに言い聞かせる。
ただ千秋楽の豪栄道戦で右手を負傷。
2月初旬には左足首付近を手術した。
それでも先月末に大阪入り後、
時津風部屋などに精力的な出稽古をこなし、
なんとか間に合わせた。
8場所ぶり4度目の賜杯に向け鶴竜は
「一日一日の積み重ねで、その中で(右手は)良くなっていけばいい。(まわしが)取れなくても相撲は取れる。
それもチャレンジです」
最後までチャレンジを口にした。