大谷翔平選手の新球種は魔球のような軌道

野球・プロ野球

大谷翔平選手は、7日(同8日)の本拠地で行われるアストロズとの開幕戦で「1番・投手」での起用が予定されています。

球団によると、開幕戦での「1番・投手」は史上初の快挙。1952年開幕戦でレッドソックスのメル・パーネルが

「7番・投手」に入った以外は、先発投手が6番より前に、先発オーダーに入ったことはないといいます。

大谷選手以外の選手は、今後も出ないんじゃないですかね?

初の開幕投手に向けて大谷選手は「ホーム開幕戦、まずは1球目を集中して投げたい。」

「楽しみですし、まずは万全な状態で出ていけるように」と意気込みを語った。

開幕投手ということで、今日は投球について語っていきたいと思います。

開幕戦のマウンドで使えるか?

 

3月21日(日本時間22日)、ロイヤルズとのオープン戦で今季初登板。

2回1/3で5奪三振3安打1失点の内容でした。

最速99マイル(約159.3キロ)。

注目したいのは3回無死、9番マイケル・ガルシアへの投球。

結果は三球三振でしたが、メジャーデビュー前の22歳ガルシア

に対して容赦ない投球。初球、内角高めのフォーシームが懐をえぐり、

2球目スライダーで見逃し、2球で追い込んで、

最後は低めに沈むボールで空振り三振を奪った。

“新魔球”に対してファンも

「最後の球がスプリットじゃないならあれは一体なんだ」と注目している。

登板後、大谷はスプリットを投げていないと明かした。

スプリットでもない沈む球は一体なんなんだ?

UFOでも見た心境になりました。

投球の幅が広がる

大谷翔平自身は「球種が増えることはよいこと」。

新球種については「スプリントとチェンジアップの中間」

といっています。果たしてどんな場面、どんな打者投げるのか

注目ですね。

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おまけ

オープン戦は投手として2試合に登板。5回2/3を投げ、防御率4.76、9三振を奪っている。

また、打者として11試合に出場し、打率.304(23打数7安打)、3本塁打、7打点、OPS1.231(出塁率.448+長打率.783)。

今季も大活躍が期待される。

エンゼルスはオープン戦を11勝6敗1分の勝率.647で終了。

これはカクタスリーグ(アリゾナをキャンプ地とする球団のリーグ)で首位。

果たしてチームは今季ワールドシリーズ進出はあるのでしょうか?

大谷翔平選手のワールドシリーズでの活躍も見てみたいですね。

先発予想オーダーは
1番・大谷、投
2番・トラウト、中
3番・レンドーン、三
4番・ウォルシュ、一
5番・アデル、左
6番・マーシュ、右
7番・スタッシ、捕
8番・ウェイド、二
9番・フレッシャー遊

まとめ

大谷翔平の新球はスプリントとチェンジアップの中間と本人が明かしています。

果たしてどんな場面で、どんな打者に投げるのか、注目ですね。


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