イチロー ピートローズ 認めない 価値

先日のイチロー選手の
日米通算4000本安打について、
大リーグ通算歴代最多4256本安打を放った
ピート・ローズさん(72)が
朝日新聞の単独インタビューで
「私は『4千安打』を認めない」と話した。
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ローズさんは
「大リーグだけで放った私と
日米通算とは価値が全然違う」
と語った。
ことについていろいろいわれていますね。
確かに、大リーグでは2722安打で
歴代59位のイチロー選手。
大リーグだけで4256本安打を放っている
ローズさんとは、違うのは言われなくても
ファンはわかっている。
自信が口にするのはおかしいと思いますが、
簡単に4000という数字を
口にして欲しくないのでしょうね。
しかし、ローズさんは、
イチロー選手の功績も高く評価している。
「異国で野球をすることは、とてもストレスがかかる」
「1年目から結果を出し続けたのだから、本当に素晴らしい」。
また、イチロー選手と同じ世代に生まれ
一緒にプレーしたかった、とまで語っている。
私が一番バッターで、イチロー選手が2番バッター
と具体的なことまで口にした。
現在のように体調管理を
しっかりやれば、
今後は大リーグ3千安打を達成する
可能性があると話している。
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この記事について、
後日、ピート・ローズ氏は「私は(イチローの)4000本安打を認めない。
大リーグだけで放った私と日米通算とは価値が全然違う」
とは言っていない、とコメントを発表した。
報道って難しいですね。
賞賛はするけど、日米通算は私の大リーグ記録とは
違うから
通算でものを言って欲しくない、
ということでしょうか。
まあ、素直におめでとうと言っていれば
こんなに問題発言のように扱われなかったでしょうに。
日米通算記録だってことは、みんな言われなくても
わかっていることですから。