桐生祥秀 日本人初の快挙 理論派コーチとの対立していた

2018年6月16日

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http://okutta.blog.jp/archives/18518458.html
男子100メートルで日本人初の9秒台となる
9秒98をマークした桐生祥秀(21)=東洋大
の土江寛裕コーチは一夜あけて報道陣の取材に応じた。
常に足並みがそろっていたわけではない。
入学したばかりの大学1年生の春先。
「ぐちゃぐちゃ言っちゃう方なので…」と細かい
指導をする理論派の土江コーチに桐生がキレた。
「あなたは自信がない!」。
「俺は五輪でファイナリストになる。そうするとここで誓え」。
指導をしても、外部の人間の助言を頼って、言うことを聞かない。
“土江先生は9秒台を出させると言わなかった”と言うのです。
だから信用をしなかった、
土江コーチは、なぜ9秒台を約束しなったのか?
五輪に2度出場したスプリンターであるが、
現役終盤は、走りを科学的にアプローチし、
何事にも根拠を求め、慎重なスタイルである。
軽はずみな発言にブレーキをかけていたようだ。
こうして、溝が深まるばかりの師弟関係が、
信頼関係を築き、
今春「今は能力も準備もできている」と
9秒台を明言するようになった。
土江コーチは現役時代からの自動車のナンバーは「999」。
9秒台を教え子が出してもらいたいという思いからなのでしょう。
そしてついに、教え子が悲願を成し遂げ、
「順風満帆ではなかった4年間」
「東洋のユニホームを着ている間に9秒台を出せて、感無量、感謝です」
涙ながらに感動をあらわにしていた。