広陵高校 中村奨成 弱点は?

2018年6月16日

惜しくも4-14で負けてしまった広陵高校。
10年前と同じ準優勝でしたが、その戦いぶりは見事でした
中村将清HR.jpg
http://newspo24.com/4875.html 
中村奨成選手は、プロ注目の選手とあって、
どのチームも研究したと思いますが、
決勝戦の相手、花咲徳栄は、相当研究したと思います。

その洞察力たるや、すごいものがあります。
花咲徳栄の捕手の須永選手は
中村奨成選手の腰の開きが早いことに
早くから注目していました。

初打席、まずは、120キロ前後のスライダーと
130キロ台後半の直球で弱点を探る。
この打席は、8球目を左翼線二塁打にされたが、
直球の後に見せた、約20キロ遅い変化球に中村の左腰が早く開く。
その癖を見抜いた須永は、
「たまたま打たれた感じ。中村は『緩急』に弱い」
と結論ずけた。
次の打席はスピード差を付けた配球で三振に打ち取っている。
その配球は
一打席目よりさらに遅いカーブとスライダーで1ボール、2ストライクとし、
外角直球を2球見せる。
決め球は外に逃げる118キロのスライダー。
思惑通り、中村のバットは届かない。
無双の打撃を続けていた右打者が、今大会初めて喫する三振だった。
花咲徳栄は 大量点で勝ち上がった今大会。
意外にも、バッテリーを中心とした守りが大前提だったというからわからないものだ。
変化球の良い綱脇と150キロの直球を持つ清水。
二人のタイプの違う投手を須永捕手は自由自在に操った。

全ての試合は綱脇―清水の継投、2番手で登板した清水も、
七回に中村を空振り三振に切った。

2人の強みは制球力で、1試合平均で四死球は二つ以下。
無駄な走者を出さないので、失点はおのずと少なくなる。
綱脇自身が語るところによると、
「コントロールは小学生のときから追い求めてきた。中村を三振を取った打席は、
すべてが狙い通りでした」

綱脇投手は、6試合で、1イニング3失点は1度だけ。
あとは取られても1点か2点という安定感。
決勝は野手陣も無失策で応えた。
大会記録を塗り替えた強打者にも、決定的な仕事はさせなかった。
中村選手を見られるのは、次は9月のU-18W杯です。
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