ロッテ伊東監督辞任 デスパイネ移籍が影響した?

2018年6月16日

ロッテ伊東監督の今季限りで辞任が発表されましたね。
やめる理由は誰が見ても明らか、そう成績不振です。
ロッテ伊東監督-外枠.jpg
ロッテ伊東監督
伊東監督のロッテ就任後の2013年から昨年までの4年間で、
3度のAクラス入りを果たした事を考えれば、
ダメ監督ではないと思うのです。
今季は開幕から早々に低迷して、
5月16日に37試合目で自力優勝の可能性が消滅
というダメロッテになってしまいまいまいましたが、
不振の原因はそのチーム事情にあるのです。
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1.デスパイネの退団は大きい
ロッテディスパイネ.jpg

デスパイネ(ロッテ)の獲得に興味がある球団を予想しました!


大きな戦力ダウンです。
球団関係者筋の情報によると、デスパイネに交渉の段階で
『自分に本当に残ってほしいと思っているのか』という気持ちにさせたこと
が退団の理由だそうです。
2.デスパイネに代わりって獲得した外国人選手、
ジミー・パラデス内野手(28)とマット・ダフィー内野手(28)
も開幕から不振。
3.5月に、ロエル・サントス外野手(29)の獲得
伊東監督は「大砲を望んでいたのに、食い違っている」と不満を口にしています。
※球団はやっと6月に、ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)を補強、
すべてが後手に回りという格好で、、とうとう
借金は35まで膨れ上がってしまった。
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監督がやめるときは成績不振が一番の理由ですが、
不振に至った経緯も見逃せません。
昨年オフに球団側が伊東監督に続投要請した際に、
伊東監督は「優勝を争える戦力の補強」を条件にあげました。
球団関係者によれば、
「監督は3位で、今のうちに補強しなければ上位との差は開く一方だ」
と考えていたそうだ。
特にアルフレド・デスパイネ内野手(31)の
ソフトバンクへの移籍は大きな痛手だったそうだ。
監督はデスパイネの残留を強く希望したが、結果的に、
球団サイドがデスパイネを放出した。
このことに不信感を持っていたようです」と関係者は語る。
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伊東監督は最後まで球団サイドを責めることはしなかったが、
結果的に厳しい戦力での戦いで最下位という成績に
「それも含めて引き受けたわけですから」と語ったそうですが、
それには男気を感じましたね。
▼最有力の監督候補は井口
山室球団社長は「次期監督は白紙」としながらも、
最有力候補に挙がるのが
今季限りでの現役引退を表明している井口だ。
井口は、2009年から9シーズン、
ロッテでプレーしているので、現状を一番よく知っている人物。
米大リーグで2度のワールドシリーズ制覇を経験して海外の野球も熟知している。
ダイエー(現ソフトバンク)でのプレー経験や、WBC日本代表では、
王貞治監督(現ソフトバンク球団会長)の直接指導を受け、学んできた。

球団内での評判は上々で、経験、人間性、リーダーシップを高く評価する。
もはや、井口に頼む他に方法はないのでは?
白羽の矢が立つのは当然の流れと言えますが・・・。
ただ心配は、本人がどう考えるのか?
指導者経験のない引退したばかりのプレーヤーが、
監督を務めていまくいく保証はない。
ジャイアンツの高橋由伸監督の
二の舞になってしまいかねない危険をはらんでいますよね。
球団社長と伊東監督とは、本当に意思の疎通がうまくいっていなかったんじゃないか?
フロントとの関係をうまくこなすのも次期監督の
大きな課題になりそうですね。