今年も高校野球の季節がやってきました。
千葉県在住の管理人は、組み合わせ表が、朝日新聞から届きます。
自営の商店経営をしており、道路に面しているために
“張ってください”と毎年頼まれるのですが、
地元の学校は毎年、1回戦敗退が続いています。
管理人が、高校生のときは、習志野、銚子商が全盛のころ。
甲子園の常連校だだった2校は、74年、75年と全国優勝を果たしています。
今でも、思い出すと熱いものがこみ上げてきますね。
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さて、近年は私立の学校に押され、
公立校がなかなか甲子園出場が
果たせない状況が続いていますが、
名門復活で、かつての公立校が頑張って出場してほしいと
ひそかに思いっています。
2017年度千葉県の勢力構図は、
1位:東海大市原望洋
2位:専大松戸
3位:木更津総合
4位:千葉敬愛
5位:成田
6位:検見川
7位:中央学院
8位:習志野
9位:柏南
10位:千葉英和
千葉の高校野球ランキングトップ25
この中で、公立校は、6位:検見川(県立)、8位:習志野(市立)、9位:柏南(県立)
3校しかありません。
ほかすべて、私立なので、管理人としては、公立校を自然と応援してしまいます。
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★独断と偏見で選んだ、甲子園でも活躍しそうな学校を
期待も込めて5校選びました。
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●木更津総合高等学校
近年、甲子園では、
すっかりおなじみになった学校ですが、
今年も優勝候補筆頭ですが、強力打線の東海大市原望洋が
印象的のほうが強いですね。
およそ1800人の生徒が通っているマンモス校。
木更津中央高等学校として開校し、
2003年に清和女子短期大学附属高等学校と合併して、
現在の名称になりました。
その木更津中央時代、何度も銚子商と名勝負を繰り返した時代、
管理人は小中学生でしたから、よく覚えています。
元日ハムの古屋選手(当時は投手)、高速スライダー、
フォークボールが武器の与田剛氏、
合併後は横浜DeNAベイスターズの主力投手、井納翔一投手など
多くのプロ野球選手も輩出しています。
合併以降の成績が目を引きますね。
2012年、2013年には早川投手の活躍もあり、
千葉県勢では久々となる夏の甲子園連続出場を果たしました。
2013年以来の夏の甲子園出場を目指しています。
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●専修大学松戸高等学校
何度も、甲子園出場を夢見ながら、
あと一歩のところで、届かなかった、専大松戸。
夏の甲子園初出場を果たしたのは、2015年。
2014年は準優勝でしたから、
念願かなっての出場でしたね。
エースで4番の原嵩投手(現千葉ロッテマリーンズ)と
主軸の渡邉大樹選手(現東京ヤクルトスワローズ)を
中心に順調に勝ち進み、決勝では習志野高校を破り出場を決めました。
やはり、後から考えると、プロで活躍する選手を排出している
学校は、チーム力がほかのチームに比べ優っているのでしょうか?
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●千葉県立銚子商業高等学校
春8回、夏12回という甲子園出場を誇り、現在でも最多記録を保持している名門校。
夏優勝1回、準優勝1回、春準優勝1回と輝かしい成績を残しているも、
近年は、私立高校に押され、
2005年以来夏の出場から遠ざかっています。
プロ野球、元ロッテ木樽正明氏、元巨人で首位打者2回の篠塚和典氏、
元中日のホームラン王、宇野勝氏など数々の
名プロ野球選手を輩出していることでも有名です。
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●千葉経済大学附属高等学校
2004年、夏初出場。
2006年、2008年にも出場し、粘り強い打線から、
千葉県内に“粘りの千葉経大附属”を強く印象づけました。
広島東洋カープの中心選手である丸佳浩選手の出身校としても知られています。
野球の他にも、高い実績を持つ部活動はたくさんあります。
自転車競技、卓球、女子バスケットボール、女子ソフトボール、バトントワラーズ、レスリングと
多岐にわたり、今後も各分野で、活躍が期待されることでしょう。
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●習志野市立習志野高等学校
夏8回出場して、全国優勝2回(1967年と1975年)の実績のある学校です。
元中日の谷沢健一、元阪神の掛布雅之、
千葉ロッテマリーンズの福浦和也の母校として有名です。
習志野高校は、オリジナル曲の「レッツゴー習志野」で
演奏で有名です。
吹奏楽部の応援も高い評価を受けています。
この応援は、球児たちを盛り立てる心強い存在です。
去年は決勝で敗れているだけに、今年こそと意気に燃えているはずです。
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