広島カープ優勝目前 25年前の当時のメンバー紹介

2018年6月16日

広島カープの優勝間近でも球場は管小鳥 25年前

広島カープがいよいよマジック「2」となり
今日にも優勝が決まりそうな感じですよね。
巨人が敗れ、広島が勝つと優勝ですが
今日のスポーツニュースでは、昨日の対中日戦に5-0で
勝利し、球団初の80勝を達成、そして貯金も33となりったことが
大きく報道されていました。
貯金も33は1980年の球団記録に並んだそうです。
ところで、広島市内の様子も商店街のあちこちで、
マジックのカウントボードが設置され優勝お祝いムードです。
25年前の優勝を紐解くと、意外にも球場は管小鳥だったとか。
当時の記録を調べていくと、
1991年、旧広島市民球場の総入場者数は年間122万人、
大入り満員でも3万2000人だったといいます。
昨年、マツダスタジアムの入場者数が211万266人は、
球団史上最高の200万人を突破。
今季も同じくらいか、前年を上回る可能性もあるといいますから、
25年前は今の半分程度しか観客が集まらなかったことになりますね。
当時、ヒーローインタビューの選手が「球場に足を運んでください」
と口々に語っていたそうです。
球団側から言われたのかどうかは定かでありませんが、
あの毒舌で有名な西田真二も同コメントを発表しているのには
驚くしかありません。
すごい! 広島カープ (PHP文庫)

25年前のメンバーと成績


広島カープは25年前は74勝56敗、
2位中日とわずか3ゲームしか離れていなかったんですね。
しかも当時は監督が山本浩二監督、
エース佐々岡、北別府、打者では江藤、前田、野村といった
往年のスター選手がいました。
当時のスタメン
1番:正田耕三-打率.291、打点52、本塁打8
2番:前田智徳-打率.271、打点25、本塁打4
3番:野村謙二郎-打率.324、打点66、本塁打10
4番:西田真二-打率.289、打点51、本塁打7
5番:山崎隆造-打率.301、打点50、本塁打8
6番:小早川毅彦-打率.259、打点39、本塁打7
7番:江藤智-打率.215、打点31、本塁打11
8番:達川光男-打率.237、打点39、本塁打1
これを見ると、3割バッターは3番の野村と5番の山崎
100打点に達した選手はいません。
前田智徳、江藤智もまだこれからの選手で、
全盛期の前の時代だったようです。
チーム打率は.254(リーグ4位)ホームランは88本(リーグ5位)
得点も516(リーグ5位)と特に強かったわけではない、
という印象があります。
では、どうして優勝できたのか?というと、
投手の頑張りが大きいようです。
この年の佐々岡真司投手は
・最多勝(17勝)
・最優秀防御率(2.44)
・MVP
・沢村賞
・ベストナイン投手
北別府投手は
・最優秀勝率
大野投手は
・最多セーブ
と投手部門すべてで広島の3投手が独占しています。
投手力で勝ってきたチームだったことが分かりますね。
先発:佐々岡真司-防御率2.44、勝利17、敗戦9、
先発:川口和久-防御率2.90、勝利12、敗戦8、
先発:北別府学-防御率3.38、勝利11、敗戦4、
中継ぎ:石貫宏臣-防御率1.98、勝利5、敗戦1、セーブ1
中継ぎ:川端順-防御率2.36、勝利5、敗戦1、セーブ1
抑え:大野豊-防御率1.17、勝利6、敗戦2、セーブ26
やがて1979年、1980年の2連覇の時代がやってきます。
※1979年には、抑え投手の江夏豊が、
9回無死満塁のピンチをゼロに抑え日本一になった
「江夏の21球」は有名な話ですね。
今年チームは、打線の破壊力が伝えられています。
熱狂的なファンも多く球場はカープファンで真っ赤に染まっています。
日本シリーズでのカープの選手の活躍も見てみたいですね。