26日、PayPayドームで行われた開幕2戦目のソフトバンク戦。
今季待望の初本塁打、見る者を酔わす弾道に、ファンもこれが最も観たかった
清宮選手の姿でしょう。
キャンプから打撃改造に取り組んできた成果がようやく実を結んだ。
まだ、まだ1本しか打っていませんが、日ハムで高卒新人の本塁打は大谷翔平依頼だとか。
本人も嬉しいでしょうが、ファンもたまらない一打になりそうです。
十分すぎる滞空時間で右翼スタンドに
ソフトバンクの3番手・藤井の真ん中の149キロ、滞空時間の長い打球が右翼スタンドに。
ベンチの新庄ビッグボスは大喜びだった。
「見逃し方が全然キャンプ中と違う。雰囲気がよかった。打った後がメジャーリーガーみたいだ」
一方で守備は雑なプレーをしてしまった。
5回には二死二、三塁で栗原のファーストゴロをカバーに入った河野とタイミングすらあわずに、
ボールが転々として2者生還を許す。
罰金の途中交代も考えられたが、BIGBOSSは交代させずに、最後までチャンスを与えた。
「守備が下手でじゃ使ってもらえない」本人もかなり気にしていると思いますね。
BIGBOSSは今後清宮選手をどう使っていくのでしょうか?
これまでと変わったところは“手首を返さない”打ち方
日本ハム一筋に通算2012安打、287本塁打を記録した
“ミスター・ファイターズ”田中幸雄氏は、清宮幸太郎内野手について
「入団からここまでの4年間は成長が見られない。極端に何かを変えてみないといけない時期にきている」と指摘している。
昨秋、新庄監督から言われたことでダイエットを開始。9キロ減量に成功している。
田中氏は、減量はスタート時点なので、身につけるべきは「スピード」だという。
「守り、走る、という選手ではないので、とにかく打って結果を出すしかありません。」
体を絞るだけでなく、ウエートトレーニングをして筋量を増やして、体幹を強くしてスピードを上げないといけない。
体幹がしっかりしていないからスイングする力もないし、ボールになる変化球にもバットが止まらない。
痩せた後何をすればいいのか、理解しないといけません。」
「結果さえ出せばいいんですよ。不思議なことをしているな、と思うでしょうけど、
柳田がああいいう打ち方ができるのは、インパクトの瞬間の強靭さがあるからだと思います。
清宮選手もそこまでいけばいいんです。」
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)の自主トレに参加して、
ヒントを得た”手首を返さずに打つ練習”を繰り返し取り組んでいた。
確かに、第1号ホームランは手首を返さない打ち方でしたね。
実践に活かせましたね。
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今後の課題
今後も守備の下手なことは目をつぶって、四番で、使い続けるのか?
途中で、引っ込めシーズンを通して誰かと併用するのか?
中居正広も清宮幸太郎選手に期待
タレントの中居正広は「今シーズンこそは、と期待しているのが
日ハムの清宮幸太郎なんです。
プロ入りして4年が経ちましたがそろそろ出てきてほしいな、と思います。
ヤクルトの村上宗隆は同学年ですし、奥川恭伸、オリックスの宮城大弥、
そして佐々木朗希(ロッテ)など、清宮より下の世代も活躍してきています。
清宮の最大の持ち味は高校通算111本塁打をマークした天性の豪快なバッティング。
打率は.250でも、30~40本を打って常に本塁打王争いをするような
選手に成長してほしい、と思います。
まとめ
清宮選手が早実時代から応援していました。
3年生で最後の夏の甲子園出場は成りませんでしたが、
スター性は持っていると思います。
2022年大化けして欲しい選手の一人です。
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