エンゼルスのチーム成績の不振が続いている。
首位アストロズとの差は8.5と広がってしまい、
監督も大谷の離脱に頭を悩ませている。
監督解任ともなれば、次期指揮官は、
二刀流が続けさせてくれる保証はない。
今後のエンゼルスのチーム成績と
大谷復帰が待たれるところですが、
地元ロサンゼルスのメディアからは、
「勝てなければソーシア監督は今年限りでクビ。」との
記事を掲載しているくらいですから。
なにせチーム状態が上向かなければ、
ソーシア監督への信頼が
厚いモレノ・オーナーといえども
現体制に見切りを付けかねないというわけなんですね。
大谷の二刀流、ぜひ続けてほしいところですが、
そうさせてくれないチーム事情も絡んでくるのですね。
主砲トラウトは現在メジャートップ
主砲のトラウトは14日現在、
打率.314、23本塁打(メジャートップ)、45打点と
一人、気を吐いているものの、
「トラウトひとりではどうにもならない」とソーシア監督。
投げて160キロ、打って150メートル。
投打にわたって勝利に貢献してきた大谷が戦列を離れ、
なおさら存在の大きさを実感しているのだろう。
ソーシア監督は契約の最終年
ソーシア監督は今年が10年契約の10年目。
過去3年はプレーオフにも出ていない。
昨オフは大谷も含めた大型補強を敢行しながら、
首位アストロズとの差(6/23現在8.5ゲーム差)を
付けられている。
手術なら
大きな故障であることは間違いないが、
場合によっては「二刀流」が消滅する
可能性すらあるからだ。
大谷が、手術した場合、
1年以上の長期離脱が、避けられない事もあるが、
長期にわたってチームを離れ、
今後のチームの成績次第では、
エンゼルスが監督交代に
踏み切る事も十分考えられる。
次期監督に投手か野手にとの決断を迫られるかも知れない。
あくまで仮定の話だが、
実際のところ、こうした意見は
他球団の首脳陣の中にあるという。
それは、大谷の登板間隔を優先するあまりに、
他の先発投手へのシワ寄せなどが生じるからです。
30球団の中からエンゼルスを選んだのは、
ソーシア監督の存在が大きかったという。
エンゼルスに所属する6年間は思う存分、
投げて打てると判断したというのだ。
まとめ
早く大谷復帰が待たれる事ですが、
やはり“二刀流大谷”でないと
意味がありません。
大谷の活躍が見たいですね。
コメント