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引きこもりの原因 8050問題無職で7割が未婚男性

2019年6月8日

引きこもりの高齢化が深刻です。
先日の内閣府の発表によれば、

半年以上家族以外の人とほとんど交流がない
自宅にいる40~64歳の引きこもりの人は、
全国に61万3千人いるという推計値を公表しました。
これは、2015年の統計若年層(40歳未満)の約54万人を上回りました。

その原因とはいったい何なのでしょうか。

引きこもりの原因 

中高年についての調査は今回が初めてなのですが、
その理由として、「退職したこと」36.2%がもっとも多く
次いで、「人間関係がうまくいかなかった」
「病気」がともに21.3%、「職場になじめなかった」
19.1%、と続いています。

生活はどうしているのか、と気になりますが
父親か母親が、生計を立てているとしたのは34.1%、
親の年金が頼りと答えた人もいました。

この調査から見えてきたものは
ひきこもり状態になったきっかけの男性が76.6%、
「退職」をあげ、最も多い、という点です。

引きこもり期間は、7年以上が全体の半数を占め、
長期化・高年齢化していることがこれで分かります。

3人に1人が、親に経済的に依存していることも
わかりました。

8050問題とは

「8050(はちまるごーまる)問題」とも呼ばれています。
老いていく親とひきこもる子の孤立と困窮
80代の親と50代の未婚の子の世帯の
困難という意味です。

親がやがて亡くなると、子供は生活していけずに
家計が行き詰まり、親子が共倒れになるケースも考えられます。


行政と市民のNPOの連携した支援

地域ぐるみで支援が必要です。
2015年に施行された生活困窮者自立支援法で、
40歳以上が支援対象になりました。

今回の調査から、生活困窮世帯になり
生活が行き詰まらることがないように
行政や、市民のボランティア団体との
連携した取り組みが早急に必要なのです。